もののあはれとは平安時代の王朝文学「源氏物語」の中の美的理念のひとつに例があげらます。それは折に触れ、目に耳に聞く物事に触発されて生ずるしみじみとした情緒や哀愁。日常からかけ離れた物事(もの)に出会った時に生ずる、心のそこから「あぁ(=あはれ)」と思うなんとも言いがたい
感情、感嘆の声。「情緒を理解するこころ」などを指す用語、性格、能力、性質そして品性を指すきわめて広い概念、用語です。
それは日本古来の人間のあるがままの感情を、善悪の論理的な判断に及ぶことなく、ありのまま愛し尊ぶ素直な態度でもあります。
あな面白 ーあぁ面白い
あなたのし ーあぁ楽しい
あなさやけ ーあぁ爽やか